義親はどちらも鬼籍に入り、
墓参りをするくらいになった
姑は高校に進学せず美容師になり、旧出電公社内に店を出したやり手で、
人を雇うくらい忙しかったのだとか・・・
その後父と結婚し、独立して店を持った
それだけですごいと思う
しかし店は年々古くなる
若い人はぜったい行かないだろうなという感じ
私によく「あと10歳若ければ」「腕がある、まだまだできるのに」といっていた
健康に不安を抱えている以外は、自信があったのだと思う
逆にいえば健康は何にも勝る大切なことだ
あと10歳若ければと言った母の年が60過ぎだったから
私は絶対そんな思いをしたくない
50を過ぎたいま、そんな思いをしたくないためにチャレンジしていく
天国のお母さん、あなたの言葉を忘れません・・・