「第百回 句会を祝す 春爛漫」

この句を読んで、百回の句会とは・・・?と、取材に出掛けた
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やりたいこと興味があることが多くて困る
時間がなくてあきらめているものが2つあり、そのうちの1つが「俳句」
いや、時間がないからではなく、とうていあんな素晴らしい句が思いつかない自信がある
私は人の句を読んで「ほおお」「へええ」と感動しているほうがよいようだ

句会は男女10人で開催されていた
事前にはがきで自作の俳句を代表者に送り、全員の句が無記名で書かれた紙が届き
句会で投票し、講評などをするという流れは、おおむね他の句会でも同じなのかな??

メールやFAXではなく「はがき」「郵送」というのがまたいいなー

この日のお題は「菜の花」
考えもつかない情景を、これまた素晴らしい単語や副詞をつないで、一つの世界に仕立てている
たった一文字で印象が変わる
俳句は17文字しかないのだから、一文字は小説の10Pくらいの意味を持つ(ということか)

とにかくお見事!!
私なりにこれがいいな、と思った句は、他の人もいいなと思っていたり、その逆だったり

難しい・・・

この日までに実はおおむね取材は終わっており、目的は撮影だけだった
だけれど約2時間、私もほんの少しだけ俳句の世界に触れてみました
私は俳句は無理だけれど、報道することはできるので、そこで感謝の気持ちを発揮することにします

結論:俳句は大変難しく、繊細な心と言葉への敬意と観察力、情感を持ち合わせていないと無理!!!!