昨日は地元の名店の大将が死去され・・・
私のところにも幾人かから連絡があった
「最後に顔を見に行く?」と言ってくれる人もいた
家族葬らしいけれど、常連も多かったから、お別れに行く人も多いのでは
人は訃報のときに、その生きざまが分かるのかなあ
いつも疑問に思うことがある
「閉店」「移転」と知るやお客が殺到する
最後まで行列ができて惜しまれながら閉店、となる
が、しかし、やむを得ない事情を除いて
閉店するに至った理由は売上低下なんじゃないの?
閉店するから押しかけるんじゃなくて、普段からそこそこ利用してたら閉店
なんてならなかったんじゃないの?人気店なら後継者を探すでしょーよ!
普段から食べて応援しようよ
「閉店前に行ってきました!」というSNSを見たり、食べに行ったという報告を聞くと
いつもそう思ってしまう
前述の人気店のSNSにはまあなんと・・・
「いつか行こうと思っていたのに残念です」が並ぶ
人間も店も何があるか分からないうえに
私の命も残り少ないのだから
私は日々の雑務から大切な仕事まで、全て「すぐやる」でいきたい