茶道の先生は、市内の保育所、認定こども園、中学校、高校でも茶道を教えておられる

幼児期から、お茶に触れるなんてすてきなことだわ(ΦωΦ)

私はもともと和文化は好きだったけれど、家には浴衣すらなく
高校でも卓球部に入部したから、茶道部という選択肢はなかった
けれどいつかやってみたいという気持ちはあった

社会人2年目になると、責任はそこまでないものの、人間関係や仕事内容には慣れてくる
心の余裕ができたところで、いろんな習い事をはじめることに
この頃、今につながる趣味の登山や陶芸、着付け、ダンス、習字、テニスなんかも挑戦!
17時半になれば退社できる会社員だからできたこと
中でも、社会人のための習い事講座が激安で開講されており
そこに茶道教室があったのだった
自分にはない「品」を求めて、私はすぐに参加した
ただ、楽しかった
有料のお茶席のお点前さんも1度だけやらせてもらった(ΦωΦ)良い思い出・・・

毎週稽古があり、熱心に通った記憶がある
その途中で結婚、妊娠、退職、引っ越し、出産というバタバタもあり、
引っ越しを機に茶道と離れることになったけれど・・・

あれから10年くらいのブランクを経て、違う先生のもとで、違う流派の茶道を学ぶとは・・・

現在の先生に師事して10年は経っていないと思うけれど
先生が何かと良くしてくださるので、私でよければとお手伝いをかってでた
初回は小規模の保育所
先生方も大変協力的で、あたたかい雰囲気
年長さんは、着物を着た人達がおじぎをするだけで驚いたろうに・・・
みんないい子に座っている
お干菓子と、うすーーい抹茶で「お点前ちょうだいいたします」
この、不思議なひとときが、のちの人生に生きるといいですね
おじぎをするだけでも、お茶碗を持つ手つきだけでも、お懐紙の上下が分かるだけでも素晴らしいこと

そんなことを思って、ダメ弟子は一生懸命、お点前を披露したのでした・・・


このあともまだいくつか、訪問します・・・
子どもたちのためではない、私が学ばせてもらっている
頑張らなくちゃ