午前中、得点を競う写真クラブへ
コンテスト向きの写真、心が動く写真、いろんな作品が並ぶ
テクニック的な話もあって勉強になる
作品を前に、他愛もない会話をするのがまたおもしろい
わたしはここで、人生を学んでいる
午後からは、別の写真クラブへ
3月末に迫った写真展について、作品提出など
1つのテーマに沿い1年間撮っていくのだが、多種多様な解釈がおもしろい
テーマ「道」なのに、THE「道」を撮った人はひとりもいない!
あなたにとっての「道」は何ですか?どう撮りますか?
なぜ私は、写真も小説も趣味にしているのか
今日ふと思ったことがあった
「どこを切り取るか」が自由で、そこが面白いからなのだと
雪景色があったとして、広く引いて撮るのか、一部を撮るのか、はたまた雪の結晶まで寄るのか
雪景色があったとして、寒さを書くのか、雪にまつわる出来事を書くのか、雪を見ると思い出すあのことを書くのか・・・
解釈は自由で多様
写真展もしかり
自由に、誰に何も言われることなく表現できる世界がある幸せ・・・
自由がない、監視される、厳格なルールがある、人の目や声を気にする・・・
そんなところに生きていなくてよかったなと思う