20代でドはまりしていた茶道だが
出産、退職、県外への引っ越しなどなどで長く離れ・・・
子どもが大きくなって、どういうご縁だったか(忘れた!!)
歩いて行けるところに茶道の教室を見つけた

表千家から裏千家になったが、たいして上手くもなければ
入門こならいくらいしか免状を持っていなかったので、あっさり裏千家へ
もう10年近くなるのでは・・・
まあ、茶人の世界ではトータル10年ちょいなんて、まだまだ新人である( ;∀;)

私は茶道の世界観や和文化、和菓子、着物、茶花、お道具、ぜーーんぶ好きで
わが師も、その旦那様も、茶道仲間も全員大好き!!!
つまり茶道は「好き」しかないのである
先生のお宅へ行くと打ち水がされたお庭を通り、
入口正面には素晴らしい生け花(先生は華道の師範でもある)
今日はどんなお床かしら、どんな茶花かしら・・・
どんな和菓子かしら・・・わくわく
気持ちもオールリセット

そんな時間が、月に3回程度ではもったいない
自分の家の和室にもぜひお茶ができる空間をつくりたい
ちょうど和室があるのだから!!

いまさら炉を切ってどうの、水屋をしつらえて・・・というリフォームをするわけではないが、
せめて釜を置いてちょっとしたお茶ができたら最高である
そのためのハード面はまた考えるとして
陶芸教室ではずっとお茶道具をつくってきた
水差し、建水、茶碗・・・


自分が作ったものでいただくお茶は、これまたいろんな苦労がしのばれて
そのブサイクさ、中途半端さもまた「けっこうなお点前でございます」と、抹茶と一緒に飲み込んでくれるのでは?
ああ、楽しみ!!!