市制施行50周年を記念し、
近畿大学工学部産学官連携推進協力会主催の
尾木直樹氏(尾木ママ)特別講演会に行ってきました

~子どもも大人も居心地の良い学校・家庭・地域社会をめざして~

子育てや教育は終わりかけたけれど、少子化の中で、
70歳を過ぎた人気評論家がどんなことを話すのか、興味津々でした!

参加者は子育て世代より、もっと上が多かったかな・・・
いい席は行政、教育関係者の指定席
子ども連れの人もいたけれど、もっともっと子育て世帯が多くてもよかったのでは
日時が平日の17時半とか・・・
子どもが下校しておやつ食べさせてそろそろ夕飯の支度か、
習い事に送っていくか、そんな一番忙しい時間帯であったのが原因かと
週末の13時だったら、子ども同伴者、夫婦同伴も多かったのかもなーー
(そこは講師や会場の事情もあったかもしれない)

ひと昔前より、子どもを大切にする親が増えて、全国的にも「子ども」に関する取り組みが多くなり、
明らかに「子どもファースト」
が、しかし、減っている子どもたちが、昔と比べて幸せなのかというとどうなのか
悲惨な事件も多い

子育て当事者でない人のほうが多いわけだから、
(私も含めた)子育て当事者ではない人がどう関わったら「皆が幸せになれるのか」
方法も、幸せの感じ方も多彩すぎて、私には明確な答えが出ないけれど、
尾木ママがテーマに掲げた「子どもも大人も居心地の良い学校・家庭・地域社会」を目指し、
誰もが幸せに生きていけますように
無関心が一番いけないと思うので
社会貢献、子育て参加、などという大きな目的はなくとも、
今日も何かアクションを起こしてまいりましょう

「だって元気で過ごしているだけでも社会貢献なのですよ」と
取材先の奥様が言っていました
全く同感です