7月最後の茶道の稽古

今は亡き義母がくれた水色の単に、
着付けの先生からもらった白い帯を合わせて
義母の若草色の帯揚げに
着付けの先生からもらった黄緑の帯締め

ふーーーーー、朝8時から着付けは大変・・・

しかし、先生はもっと大変であろう
お菓子の準備にお茶の準備
お床も整え、先生自身も毎回着物を着ておられる
それに、毎回庭に打ち水がしてある
そこを通るたびに、気持ちが清められる感じ・・・

今日のお床の茶花も素晴らしかった
(先生は、華道の師範でもある!!)
オレンジの花は、マツモトセンノウというのだそう

水差しは、私の好きなトンボの絵が描いてあって・・・
8月も前を向いて頑張りましょうと言っているようだった

先生はよく「茶道があったから救われた」というようなことをおっしゃる
私も死ぬまでに、そういう境地になるときがあるだろうか?

私はいま、茶道の先生と、弟子であるお仲間に出会えたことに救われている
それだけでも何と幸せなことでしょうか?