生命保険会社に入社すると「まずは親戚縁者から営業」「まずは自分が加入」「次に友達」などと言われていて、実際にそうだったという知人もいて、定着率が悪そうな印象があった
その昔、ママ友が、お子さんを保育園に預けるために就職した先が生保で・・・
何とも思わず個人年金に加入した(月額10000円ほど)
その人はその後、退職してしまうのだけれど
「聖子さんが入ってくれたから会社にいられたのよ」と言っていたのが心に残っている
私の10000円がなかったら、とてもいられなかったってこと???
20代のころ税理士になりたいと思ったこともあり
いち早くファイナンシャルプランナーの資格を取った
(ついでに技能士2級もとった)
生命保険は学びの一つで、自分でライフプランを考える課題もあったので、一生懸命勉強した
「保険の見直し」とか、生保会社のイベントに行くことを嫌う人がいるけれど
私は逆で、積極的に参加して最新情報を仕入れるようにしている
20代のころと大きく違うのははやり「がん」に対する医療だと思う
昔は「がんの場合、入院が長引くので、入院日額10000円は絶対あったほうがいい」といわれた時代で、実際に私の父もがんで長いこと入院した・・・
が、しかし、いまや抗がん剤に対する考え方も変わってきたし、
治療そのものが通院で済むというではないか
最近は「入院日額10000円」より、とにかく入院したら何日でも「10日分保証」とか、
より柔軟な保険プランが出ている
がんにしても、「がんになったら一時金●万円」とうたう保険もある
メリット(=加入)があるからじゃんじゃんCM出来るのだろう
ということで、誕生日をよい機会とし
自分の、完璧だと思う生命保険について考える
優秀なライフプランナーさん(実はFPの学びを一緒にした同期!!)のおかげで
いつ死んでも子どもたちが困らないようにしてある
もし突然死したらいけないのでここに書いておこう
(エンディングノートにも書いておこう)
※死が近いからといって誰にも言いません
※葬式なんぞしません
長生きしたいとは思わないけれど、夢は叶えたい
せめて、「わたし、すてきな人生を生きたわ」と思って目を(生涯を)とじたい