私の友達や、友達の家族に

患っている人、入院している人がいて・・・

病名を聞いて言葉を失うこともある

よく聞くようになったなと思うのは、

私が年を取り、関係する人たちも同様に年を取っているからだろう・・・

 

私の父は、私が20代の頃に患い

発病から1年も経たず他界・・・

主人の両親も、もういない

家族に病人が出ると、普段の生活が一変する

「まだまだできることがあるはず」「あれもこれも・・・」と思うと同時に、「精一杯やった」と言い聞かせたこともある

父の余命が残り少ないと聞いて、

勤めていた会社は休職したけれど

義母、義父が患ったときは

子どもの受験や猛烈に忙しい仕事と重なり

精一杯だったと思う反面、今でも後悔がある・・・

今でもときどき

娘や息子の話を「あ、じいちゃん、ばあちゃんに聞かせてあげよ!」と一瞬思って、「ああもういないんだ・・・」と気付くことも
 

明日は、母の誕生日会!

苦労した母にはせめて、老後は幸せに過ごしてほしい

幸せは、まずは健康であってこそ

母も私も貧しい生活を送ったけれど、野菜ばっか食べてたからか、ホント元気だよね!わは!

そんな気持ちでいま、「フレイル(虚弱)」の原稿を書いています