東広島市立美術館にて、東広島在住の著名な写真家、藤岡亜弥さんのワークショップがあるという。
定員20人なので、激戦になるだろうなーと予想しつつ応募。
関東地方からも応募があったとか・・・
当選メールが届いたときはうれしかった・・・涙

ルンルンの初日。
撮影は楽しかった。
が・・・写真のチョイスになると、そりゃおおごと。
普段は、ある程度カメラのモニターで見て捨て、PCでも見て捨て、
コンテストに出すものだけを保存していた。
が、あとから「あのときのあの1枚がFacebookにしか残ってない!」ということが重なり、外付けハードディスクを購入。
それでもそこそこ厳選して残す。

そんな自分にとって、撮った写真全部を印刷して見るなんて、初の出来事!!!!!!
(もちろん時間もかかる・・・)

しかし、それが大事なのだそう
それをしないといけないだろうなーー、だからダメなんだなーーーー
写真は記録、そして記憶、ふたたび自分の記憶が巡って・・・
そんなことも教わりました。
ここまでが初日。
次回が楽しみです☆


私は、あまり人には言ってないけれど、昔から写真が好きだった。
中学生のころから、無理してカメラを買ってもらって・・・
「日本直販」のカメラすごい重宝した!!
大学時代は、撮りまくってネガもいーーっぱいあった。
写るんですよりカメラ派だった。
子どもの写真も、山ほど撮って焼き増しして送った。
デジカメが出てきたとき、すぐに購入した。
すぐだったから、めっちゃ高かった。
ライターの仕事をしていても、写真は苦ではなかったなぁ(出来栄えは別として)
・・・こう書くと、私の人生のほとんどに写真が登場する。

が、しかし、一眼レフに手を出すのは遅かった。
ずっとSONYのミラーレス一眼(いまより人気がなかった)で十分だった。
Pで撮って自己満足していた。
あるとき、カメラごと紛失した(どこで???)
しぶしぶD5600を購入したのが、本格的なカメラへ足を踏み込んだ第一歩。
今度は、最初に教えてくれた先生が「M」でしか撮らない先生だったので、今でもマニュアルでしか写真が撮れない笑

実は昔から写真コンテストにも応募していて、いくつか賞ももらったことも。
今みたいにSNSがなかったし、私はFBを始めるのも遅かったので、知られることもなく・・・
中国新聞「読者の写真」で入選ののち、いきなり入賞したのがきっかけで、「写真やってるんだー」と言われるようになった。
新聞て偉大だなーー。

しかし、レンズの数や、カメラのスペックが、実力とイコールだとは思わない。
私はプロカメラマンではないのだから。
「写真は機材やスペックじゃない、気持ちで撮るんだ」がモットー。
いまも標準レンズのまま笑

藤岡さんのワークショップでも、「うまい写真を撮ろうと思わない」「たくさん撮る・見る・見せる」そんな言葉がありました

まずは私が楽しければいいのでは。
(なので、仕事出は楽しくないので撮らない)
写真を通じて、いろーんな人と知り合えたし、いいクラブにも所属できたので、とても満足&感謝しています。

過去の入選・入賞写真の一部はこちらから