私が通った高校には定時制があったが、
一切の交流はなく、ただ悪いイメージばかり
どんな人が通ってどんな学びをしていたのかも知らないまま・・・

わが子が高校生になるくらいの時を経て
定時制高校と地域の交流という取材をする機会があった
昨年に続き2回目のボランティア活動
昨年話を聞いた生徒さんは、さらにたくましく、立派に成長されていて・・・
先生方も、前年の反省をきっちり生かした取り組みをされていて
地域+学校+先生+生徒のしっかりしたスクラムに感動・・・

生徒さんの背景はいろいろだろう
仕事(アルバイト)をしてやってきたのだろう
それでも高校生らしく「きれいになると気持ちいいっすね」「おれ、いつもきれいにしてますから」「ゴミの量がポイント換算されるなら頑張ろう」←冗談
明るい会話にこちらが和む・・・

私は春から仕事のやり方を変えている
仕事を分担するのではなく、個々で完結させるようにし
外へ出ていく時間を減らし、在宅で仕事が進められるよう調整中

なのでよけい、心和む現場を大切にしたい

この日はいろんな取材陣が来ていて
みんな仲良く取材したのだけれど
いつの間にかいろんな会話で盛り上がる
それは、「話をした」のではなく、いつしか「話を引き出された」のだ
気持ちよく話ができる雰囲気を醸し出していたのは向こうのほう
さすが!!!
時々は現場に出て、感覚を磨かないといけないか・・・