今日、美容院で「迎春」と書かれたティッシュボックスをもらった
そうか、次に来るときは来年だ
毎年バカみたいに、みんながみんな口をそろえて「早いね」という
時間は誰にも等しいのにね

子どものころは全てが遅く感じた
小学校の「帰りの会」も、全員でゆーっくり「本読み」も、下校も・・・
中学校が一番長く感じたかもしれない

高校はあっという間だったし、大学は「あ」という間もなかった
10年未満の会社員生活も、仕事とそのあとの遊びと趣味に彩られて、絵巻物のよう
明日結婚式です明日福岡から飛びますと言いながら、仕事をして、それでも終わらずに「もういいよ」と言われて退社し、その足でブライダルネイルに行ったことを覚えている
広告代理店の仕事は、やめたいと思ったことは1度もない
結婚・妊娠・転勤で、泣く泣く会社を去ることになったけれど、今でも続くご縁が私の宝
会社員時代があったという証拠・・・
一番お世話になった人が、親の介護を理由に早期退職されると聞いたときは、「ああ、そんな年に・・・」と思ったし、会社に行くたびに知らない人が増えるのが現実

子どもの成長も、私の社会復帰も同時進行で、一度として止まることなくここまで来た
疲れたり反省したり立ち止まったり、そんな時間すらなかった

おお、振り返ると新幹線のような半生だ

そんな私の人生に、大きく立ちはだかるのが(大げさ)「確定申告」だ

会社員でなくなってから、毎年何かしら申告せねばならないわけだが、
一度として自分で完了させたことがない
FP技能士2級も、AFPも取得したのに、なぜ分からないのだ?
日本の税制が難しい、複雑からだ
毎回まいかい、税務相談で誰かにPCにつきっきりになってもらって申告
青色申告にしたらさぁ大変
PC持参で青色申告会に日参・・・それでも分からない
間違えているのかも分からない
時期は3月、仕事が2番目のピークを迎えるころと重なり、よけい混乱した
人に聞けば、さらに混乱した

思い切ってご縁のあった大手税理士事務所にお願いした

これらの混乱全てから解放された

しかし、ある年、いきなり税理士報酬が1・5倍になった
それに対して説明もなかった

そんな人(会社)に任せられないと、心の通う税理士さんを紹介してもらって今に至る

よかったと思うことはたくさんあって・・・
不明な点はいつでもLINEで聞ける・即返事がある
半期に一度面接でき、年末までの対策を聞くことができる
レシート、請求書を渡すだけ。丸投げできる
最新の税制について知ることができる
(インボイスについては2年前から教えてもらっていた)
節税について本気でアドバイスをくれる
めちゃ手が早く、すぐ完成する(数日)
補助金案件もすぐ対応してくれた

私のはちゃめちゃな3月サヨナラ

ほんの数万で、こんな快適な、間違いのない仕事をしてくださる

いつでも紹介します(ちなみに美人です)