きれいな青空
上を見上げていないと気付きもしなかった

若い頃から夢があり、いまもその夢を追っている
その夢と同じベクトルにある仕事を持てて幸せだ
仕事を頑張ることが、夢にもつながるなんて、なんて稀有なことだろう
努力のしがいもある
夢にも仕事にもお金をかける
回収してやる!とも思うし、どんなことも結果につながっていると思えば惜しくもない

ずっと元気でいないと自営はできないと思っていた
人間ドッグ、健診には欠かさず通う
昔から、何かあればすぐ病院に行く
「もしかして・・・?」と悩む暇が惜しいから

しかし、年を重ね「健康」が当たり前でなくなると、将来が心配になってくる
年金だけで生活なんてさらさら思わないし
不動産や株があるわけでもないので、未来永劫安定した生活ができるとは限らない
貯金だって、子どもが大学を出るころにはきれいになくなっているだろう

元気でいないと・・・
から、ちょっと思考を変えて
「書く力」「取材する力」だけで仕事ができる道を模索している
究極は、パソコンが打てなくても、声があればできるカタチ
私にしかできない取材力を身に着け、声に出してオリジナルの(パーソナルの)原稿を作成できれば、
AIにとって代わることもない、私色の仕事になるのではないか

現場に出られるうちはいい
しかしそれができなくなったとき、
また、求められなくなったときの切り札を
視点を変えて見出しているところだ


ぼーっと現状維持をしていたらいざというとき何もない
週末の青空が教えてくれる
自戒