会社員時代、陶芸を習っていた
講師は、いま思えばすごい有名な先生で、
助手も息子さんもいて・・・
(今は息子さんも有名)

本格的なところなので、まずは使う道具を購入し、全6回だったか8回だったか、課題作品を作成した
そのあとは自由だったので、茶碗蒸しの容器とか、ふた付きの入れ物とか、ビアグラスとか、いろんなものを作った

ときどき、その有名な先生がそばにきて、息子自慢とか、自身のこれまでの経歴の自慢とか(要するに、若いおねーちゃんにオレはすごいと言いたい)そんな話をしつつ、わたしのへたくそ作品に手を入れてくれる

「ここに私の銘(=サイン)が入ったら、一気に値段が高くなりますよ、おほほほほ」
「えっ、先生、遠慮せず入れてください!」

本気で言ったが銘は入れてくれなかった(当たり前)

しばらく絵付けなども楽しんでいたけれど、
下に部下がつくと仕事も忙しくなり、欠席が続いて辞めてしまった
一時期は「電気窯を買おうか」と思うくらい熱心だったのに!!!!

時は過ぎ・・・
ご縁だけはもっているので、家の近くにすてきな陶芸教室を見つけた
何でも自由なうえに、激安!!←大事

最初は抹茶茶碗や家で使う小鉢、グラス、カップなどを一通り作って・・・
またむくむくと創作意欲が湧いてくる
花柄が好きなので、花をくっつけた器はどうだろう
イメージすればするほど「かわいい!!」(自己満足の自画自賛)
前回は花瓶を作ったので、今回は器に挑戦!!

たくさん〇を作って・・・


お花を仮置きしてみる
花びら同士をくっつけて、均等に空きが見えるように・・・

かわいい!!!

焼き上がりが楽しみ!