ずいぶん前に、鳥が撮りたくて
「野鳥の会」に1年入会していました
もちろん!!
何も上達できなかったけれど
そこに所属する人たちが謙虚で立派で・・・
それだけが心に残っています
 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

今は亡き父が、長女の私によく言っていました
私は自己肯定感が高く、自信満々で
できないことはないと思っていて・・・
それは、父が、母が、褒めて育ててくれたから

同時に父は、この言葉もよく私に繰り返していました
予感していたんでしょうね笑

今は、できないことは潔く認めるけれど、
「できる人の力を借りればできる」と信じています

野鳥の会の人たちはまさに、この精神でした
「鳥を撮らせていただく」

久々に鳥を撮影し、このとき買い求めた野鳥の本を開いて
改めて会の人たちのことや、父の言葉を思い出しました

世の中はゴールデンウィーク!
子どもたちはそれぞれ友達や仲間との楽しい予定があり、私たち親も仕事がある
何と幸せなことでしょうか