大河ドラマ「光る君へ」第15話
「心と身体はうらはら、それでも兼家との日々が私の一生のすべてだった。私は日記を書くことで己の悲しみを救いました。あの方との日々を日記に書き記し公にすることで、妾の痛みを癒やしたのです」
・・・なんと!!
しかし、小説塾の高橋先生も同じようなことをおっしゃっていました
「書くことで心が浄化されるのです」と
そうかーーーー
私は4歳で保育所に通うようになったけれど、そのときはひらがな・カタカナに加え
自分の名前だけは漢字でも書けていたし、小1の絵日記を始め、たくさんの日記を書いてきた
それは幼い自分なりの「浄化」だったのか・・・
そして今、私は何かを浄化しようと、悲しみを埋めようと、小説を書いているのでしょうか?