昨日は松江文学学校へ
早く出たので、三次で休憩することにして、
JR三次駅構内にある喫茶店「トラジャ」へ立ち寄った

店には、新聞や週刊誌に交じって、地元の電車の写真集や文芸誌も置かれている
店主が「文藝春秋」最新号を読んでいるのが見えた
文藝春秋のバックナンバーもずらりと
「文学が好きな店主さんなんだな」と思った

ふとカウンタ―を見ると、あら!!!
拠点を京都に移されたものの、もとは東広島市在住の弓場直子さんの型染カレンダーがある
わあーーー♡
弓場さん人気は三次まで!!
我が家にも同じものがあるのでうれしくて・・・
思わず写真に撮って久々に弓場さんにメールする
「三次の喫茶店にも貼ってありましたよ!」

すぐに返事が来て

「店主さんは語学の達人で、日本で初めてチェコ語日本語の辞書を編纂された方です。今はスロバキア語日本語の辞書に取り組まれていて、先月はスロバキアに行かれていたと思います。地方に住んでコツコツと自分の世界を深めておられる私の憧れの人です」

うわーーーーーーーー!!

めちゃすごい人なのねーーーー!
今度インタビューしてみたいーー!

しかも世の中狭い!!!
弓場さんの近況なども分かって嬉しかった
メールしてよかったーー涙

「地方で自分の世界を深める」
そうそう近年東京への一極集中がいかがなものかと言われているけれど
東京もよし、地方もよし
大事なのは住む場所ではなく「何をするか」なのだなと実感します
人生の残り時間の減った私も、さて何をどうするか・・・