先日の週末、安芸津町の沿岸をゴミを拾って歩くイベントに参加(取材も)
海岸沿いで清掃活動 「プラごみは分解されない」親子で学ぶ環境問題 東広島市(テレビ新広島) – Yahoo!ニュース
海辺の心地よい風、美しい景色・・・
しかし
海は意外と汚れていました
最初から汚れてはいないから、汚したんですね、人間が
わが家は兼業農家でした
父がよく、田畑を耕しながらビニールを忌々しく見つめ
「ビニールは一生残る」と言っていたことを思い出します
そう、ビニール類は分解されないばかりか、人間や生き物の体内にまで・・・
私は、子どもの頃から、土にかえることができる落ち葉や木々、紙などは「あたたかい」と感じ、
ガラスやビニールは「冷たい」と感じるのですが
それってあながち間違ってなくて
分解されず残るものは、周囲と同化せずひんやりとしていて・・・
いつまでも残り続けるのだなと・・・
「あたかかい」感覚
それは、ボランティアだったり助け合いだったり寄り添い歩むことだったり・・・
「冷たい」感覚
それは、差別だったり、意地悪だったり、無視だったり・・・
わたしが本能的に持つ「あたたかい」感覚を大事にしていきたいと思ったのでした