毎月、第3土曜は何をおいても、髙橋一清先生の「いい文章を書く」講座に出席する
午前・午後と同内容で2教室あるので、仕事が入ったらどちらかに移動して受講する
インフルエンザ以外は欠席したことがない(はず)

二度と会えない立派な作家との対話など、
文芸春秋各誌編集長をつとめた高橋先生の話は深く、貴重で、
広島(島根)に来られるうちに全てを吸収したいと思う
先生がよく口にされる言葉が印象に残っている
直木賞作家の言葉だそうだ
「小説を書くということは、家族をたたく、身内をたたく、自分をたたくこと・・・」
さらけ出してそこから始まるという考えに深く同感だ
今まで結果の出た小説には、リアリティがあり、自分を打つ代わりに人の心も打ってきたと信じている
私はまた新たな一枚に向かい、果たして自分をたたけているか?
自問自答する時間があるだけ、私は進歩していると信じている

今日は少し遠方へ取材に
今後は外取材は減らす方向だが、
ときどき、取材に出ないといけないとも感じるようになった(のはよかった)
取材先は知らない場所ではないし、内容についても先方から資料も届いている
楽しいひとときと、おいしいゴーヤご飯をいただいた
若い子がWEBの専門学校を卒業し、WEB業界に就職したいという
これから間違いなく必要な業種だね!いいね!!
卒業課題をポートフォリオとして作成途中だと言うので見せてもらい
一カ所だけひらがなを漢字にしたらいいよ、地図もあるといいよとアドバイスさせてもらった
そんな、取材以外の出会いもうれしかった

もうずいぶん・・・10年近いお付き合いになる、通称「魔女」笑

子育て支援、地域活性化、いろんなことを担っておられるけれど、ピアノ講師であり、ピアニスト
いろんな一面をお持ちで、話ぶりが穏やか
引き出しが多くて楽しい
ついピアノのことを質問してしまう

ピアノで成功する子はね、ピアノが呼ぶの

鳥肌がたちました・・・


呼ぶんですって!!!
好きとか嫌いとか頑張ろうとか夢とかそんなもんじゃなくて、ピアノのほうが呼ぶんですって・・・

この言葉を忘れない
何に呼ばれているのか?呼ばれていないのか?
人生の総決算の時期に、こんな言葉に出会えてよかった
心に留める