揖屋神社

眞名井神社

六所神社を巡って

黄泉比良坂へ

天国の父に手紙を書きに行きました

幼い私の書く何もかもを

「すごいのう」

「お父ちゃんには書けんのう」

と大げさに褒めてくれたので

いま、私は書くことを仕事とし

子供たちも大げさに褒めて育てたように思います

黄泉比良坂に行ったあとは

必ず文学学校へいくので

不思議と

手紙と文字と父が繋がっている気がするのでした

小説には正直、限界と行き詰まりを感じているけれど、ここに来て

父に手紙を書くと

少しやる気になるのでした

今年の松江文学学校は

今日で終わり

また来年です