「白竜湖花火大会」の日記を読んでくださった方から、ショートメールが届いて・・・

花火大会のシャトルバスの乗降場スタッフをしていた方なのだそう

「帰りのシャトルバスのことが頭から離れなくなっていましたが、なんだか救われた思いがしました。 ありがとうございます」とあった・・・

お礼を言うのは、参加者である私たちなのに
シャトルバスのことを感謝するべきなのは私たちなのに・・・私のほうこそ「ありがとう」とお伝えしたい


きっとこの方をはじめ、スタッフの人たちは、
当日の想像以上の混雑や、(おそらく)行列で待たせてしまった人たち、
もしかしたら渋滞のせいで花火に遅れたり、子どもがぐずったり、雨に降られたりして怒る人たちにも接してこられたのだと思う
もしかしたら嫌な思いをされたかもしれない←それがとても気になる

なのに、見ず知らずの私の日記にたどり着いて
私がちょろっと書いただけのねぎらいの一言に、わざわざ感謝を伝えようとしてくださって・・・

イベントはこういう人たちの誠意と謙虚な気持ちで成り立っているというのに
スタッフの人たちは一瞬も花火を見てなどいないのに
観客である私たちは、ゴミを放置したり、渋滞に文句を言ったりしてないだろうか

世の中の全員が互いに「ありがとう」という気持ちでいれば、戦争など起こらないのに

最近Twitter等では、人のコメントに匿名でアンチコメントを書いたり
炎上目的で批判や批評を繰り広げたり
過去の写真やコメントを切り取ってどうの、フェイクがどうの
SNSを残念な方向に使う人もいるけれど
こうしてリアルな優しい気持ちが届くこともあるのだと、ここに書いておこう

だって、ショートメールをくださった方は、
ご自身の携帯番号&フルネームを添えて、私に連絡をくださったのだから

私のほうこそ、楽しいひとときをありがとうございました☆
来年はもう少し早く行きますよ!