ありがたいことに、
ライター講座は数回、担当したことがあるが
いわゆる「仕事」について生徒さんに話をする機会をちょうだいした

仕事について、といっても「ライターとは」「取材とは」という講義は担当したことがある

しかし、今回は中学生が対象なので、求められるのは「こんな仕事もあるんだ」というところだろうか

ライターという職業があるんだということも、知らないかも・・・

これは、意外と難しいのでは???!!!

持ち時間が40分もあるので、延々と経験談を話したところで、面白くないはず
(タレントさんやスポーツ選手にインタビューしましたっていった瞬間だけ興味があるかも・・・)
思わず学校の先生の気持ちになる
飽きさせず引きつけて、大事なことを伝えるって大変なのだね・・・

他の講話者も、それぞれ工夫しようと考えているよう

ライターという仕事は、いろーんな人の「すごい」を知る仕事だから
ひとよりもいろんなことが知れて、触れられて、理解して世に伝えられる
改めて書くと、これってすごくないか??
取材対象者には、対象となる理由があるわけで、それが「どうでもいい」はずがない
毎日すごい人と接して、心の内まで聞けたら幸せ・・・
初回でそこまでできることはなかなか難しいけれど、その近くにまで寄り添いたい

一方で(私の場合は)「取材してほしくない」人に質問しないといけないこともある
何かの被害者、被災者など・・・
伝える意義は何なのか
どうでもいい質問などできない

言葉・文字(とくに印刷してしまったもの)の大切さ、責任
常に学び続けていかねばならない仕事だということ

そんなこんなことを伝えられたらいいなー

・・・と、こう書いてきたら考えがまとまってきたー!!