夜の学校はノスタルジー

(統合されたが、わが母校)

真面目に卓球の練習に行く

今日の体育館はサウナ状態♡

私は毎度、わざと通気性の悪いシャツに長ズボンで練習する

そう、痩せるために!!!!

今日は体育館にいるだけで、まとわりつくような湿気

しかも、インターハイに出た経験を持つお嬢さんもやってきて、がぜんやる気に!

「10本決まったら交代」と自分に課し、

延々ドライブを打つが、10本が果てしなく長い・・・

マジで登山よりきついし!!!

汗が流れる

しんどい

疲れる

でも唯一、オールリセット、気分爽快な時間!!!

仕事が山積みの時に限って、練習に行きたくなる

仕事にも「書けば済む」仕事と、「どうにかして突破しないとなー」「根回しがいるよなー」と、作戦が必要な仕事とあって

前者は誰でもできるから安価、

後者は困難が付きまといストレスまみれだが、達成感が大きい

この仕事を10年以上やっていると、後者の仕事の割合が多くなり、しんどいことばっかりだ

昔の「書いとけばいい」に戻りたいと思うときすらある

しかし、一度達成感を知ってしまったら、それより上に行きたくなる

まだまだできると思いたいし、それを証明したい

仕事でも夢でも、まさにそれなのだ

諦めたら終わりなのだ

卓球をしていると、いつも思い出すシーンがある

まだ1セット21点マッチだった頃

全国大会の切符をかけて戦った、女子ダブルス準決勝

(もちろんパートナーのおかげ)

3セット目、18-18

こともあろうに、私の返球が浮いた

普通に考えたらスマッシュを打たれる

でも、私のラバーは表だったから、相手がネットにひっかけてくれて18-19

よ、よかった・・・

きっとみんな拍手とかしてくれてたんだろうけれど、そんな余裕ない

集中っ

しかし、次の球も、同様に浮く

ああ、打たれるーーーー

相手の(名前も覚えている卓球のエリート)「いただきっ」という顔が見える

でも、これも表で返球してたのと、相手の力みもあってネット

まさかの20-18!!

あと1点をどうとったか覚えていない

勝利して、全国大会(鎌倉だった)へ行くことが決まった

決勝戦は余裕で勝利して、ランキング1位で全国大会へ出場できた

諦めなかったら、敵が2回もミスしてくれた

諦めていたら全国へは行けなかった

だから、とにかく諦めたらダメなんだと思う

卓球に行くとそんなこんなも思い出して

私の心の中もノスタルジー

さあ、たまりにたまった仕事をするのだ!!!

卓球に行った日は仕事がはかどる