写真や文章を、新聞に投稿して何年になるだろうか?
初めて新聞に活字が掲載されたのは小6のときだった

記事として取り上げられたことは、もちろん少ない
卓球の試合で3位以上になると、名前と団体名が掲載される他、
新聞社主催の小説の受賞で1回、自分の作品を1P 15D 全部使って掲載してもらったことがある
その後のインタビューや、コラム連載で、その年はかなりの露出をしてもらった
それ以外では、小説の入賞の記事と、デザインの入賞のインタビューと、
写真は数回掲載されたかしらん

娘が「ママはどれだけ新聞が好きなの!」とあきれて言う

が、しかし、
生まれたときからスマホが身近にある娘世代と違い
私が小学校のころは、知識欲があれば図書館に行くしかなく、
当時たくさんあった本屋で立ち読みするしかなく(書籍を買うには子どもにはお金がかかりすぎた)、
自然と、新聞が傍らにあった
幼い頃から活字に親しんできたのは新聞があったから
新聞も、チラシも、読めないなりに目を通して、いろーーーんなことを知った
新聞は、読んだのちも、最後の最後まで生活の役に立つ

今でもときどき新聞に名前が出ることがあり、
そのたびに反応してくださるのは一様に「高齢の方」
10代20代の人に「見ました」とか「載ってましたね」とか言われることはほぼ皆無
新聞記事はすっかりWEBに先行され、全部に目を通さず「読みたい記事を選ぶ」ようになっている
早くてお手軽
元ネタが新聞の場合、信頼度も高い
廃品となる紙&チラシもない
WEBで読むことはメリットばかりだ

それでも私は、紙の新聞が好きなので、もうこうなったら「新聞愛」を貫こうと思う
いや、原点は「紙」かもしれない
私は無類の「紙好き」なのだ
将来は、紙屋さんをしながら、どうせヒマなので、自己満足の紙に囲まれて仕事をしたい笑


今度はその話を書こう!