3歳からサッカーをはじめた息子
小学校のときはさんざん、遠方の試合に連れて行ったし
仲間のお父さんたちに連れて行ってもらった
サッカー仲間の保護者さんいなくては、とうてい続けられなかったと思う
チアリーディングを続ける娘と、週末はダブルで送迎また送迎
試合を見る合間にPCを打ち、仕事をしながら応援、仕事、応援、仕事
子どもたちなりに、我慢したことも不便なこともあったと思うけれど、
おかーさんは精一杯、精一杯、2人のやりたいことを応援したと思っている

息子も大学生になれば、サッカー以外のこともやりたいだろうし
インカレを目指してサッカー部に入ることはなさそう
おそらく「公式戦」などに出るのはこれが最後
できるだけ見ておきたい
(が、試合があると前日に言う怒)

試合は終始、押され気味
じゃんじゃんゴールを狙われる
でも、なぜか、ぎりっぎりのところでボールが入らない
それが何回あっただろう?
敵チームの保護者が「あーーあ・・・」
我らの保護者が「よしっ!!」
こちらにシュートのチャンスがあったのは、後半戦だけで2回くらいしかなかったと思う
完全に劣勢

が、しかし、おだんご状態の中から、まさに押し込む形で息子がゴール!!
だれがアシストし、誰が最終的に蹴ったのか、そのときは分からなかったけれど、
みんながものすごーーーく喜んでいたので同点に追いついたと分かった

そしてそのまま試合は終了・・・
公式戦なのでPK戦になった(*_*)

みんなどんな気持ちで見守っているんだろう

キーパーがセーブして、そのまま勝利!!
日本代表がわーーって集まるのと同じように
キーパーのところにダッシュしていく姿に感動・・・
ああ・・・いちばんいいところが網で見えないけれど、キーパーが手を挙げてます!!

おめでとう、よかったねーぱちぱち
長い人生でつらいとき、思うようにいかないとき、悔しいとき
このときの、逆境からの勝利を思い出して
次のステップにしてほしいな

子どもたちは残念ながら卓球はやってくれなかったけれど
卓球は基本、個人戦・・・

娘も息子も、一人の力だけでは勝てない団体競技に情熱を傾け、
自分なりに努力して頑張る姿を見せてくれたので
私の子育て、それだけで合格です

きっとおかーさんに言えない辛いこと、悔しいこともあったと思うけれど
それも含めて青春
人生には、スポーツ同様、うまくいかないこともあるけれど、うれしいこともある
大切な仲間がいる
大きな生涯の財産を得てよかったね


子どもたちの青春は、私の青春でもありました