楽しみにしていた文学フリマ広島
今年で6回目だそう
実は1回、知人に誘われて一緒に出ることになって
製本(もちろんコピー印刷してホチキス止め)して100円で売ろうと思っていたけれど、
小説塾のみんなが全部買ってくれた
それ以来、売る側にはなっていないけれど、
またいつか製本する元気があれば出てみたい・・・気もする


行ってみて思うのは「足を止めてもらう大変さ」だ

無料でフリーペーパーやそこそこお金をかけた冊子の類、シール、コースター、名刺などを配っているが、一周するうちにどれがどれだか分からなくなる
「あとでまた来ます」とか「一周してきます」とか言って全部回って、
もう一回見ようと思ったブースの本を立ち読みしてそこで満足して終わり
どこがよかったか、よく分からなくなった
が、心に残った芸人さんのショートショートと、
台湾から旅行に来て「明日台湾に帰る」という人の、一枚の紙をユニークな折り方のフリーペーパーの折り方が心に残ったなーー
こういうときブース番号を控えていればXででも感想が伝えられるのに、それさえ失念
自分の好きなように思う存分楽しめたので、よかった!!
私はつくづく「活字」が好きなのだ

短歌や詩はつねに「すごい」という思いが先行して
良し悪しすら分からない
未知の世界すぎて、どう楽しんでいいか「分からない」
だからつい、小説やエッセイに手がのびるわけだが、実は一番興味があるのが短歌や俳句
もっと年を重ねたらこのよさが分かるのだろうか?

来年の文フリも期待!!
3月は岡山の文学フェスティバルがあるので、今から楽しみで楽しみで・・・
活字中毒の私は幸せな半日を過ごしました