人生はとうの昔に折り返した

いかに夢に近づくか
同時に、どう消えていくかを同じくらい考える

子どもたちが迷わないよう、困らないよう、遺言を残し
葬儀のあれこれはエンディングノートに記載しておく

誰にも知らせないこと
子どもたちだけで葬儀を、というより
焼き場に行くだけでよいと伝えておこう
どうやら死んだらしいとバレたときに渡すお手紙は用意しておこう
毎日更新のこちらのWEBサイトやSNSはクローズしてもらう手はずを整えておく

困るくらいのお金を残しているはずだから
その分配も記載しておく

闘病中にそばにきて「まま大丈夫?」などと言ってほしくないので、
ちょっと人生の終わりが見えたら顔をみてお別れを言おう

コロナの間に、相当な断捨離をしたので
アルバムの類も、思い出の品も、ほとんど捨てた

この世からさっと消えてしまいたい

だが、夢は違う
私が生きた証として、夢を達成して、軌跡を刻むのだ
今も昔も、私は夢に向かって一筋だった
するべきことが揺らがないなんてなんて幸せなのだろう?

おおむね、私の人生は成功で幸せで当たりでめでたかった
よく頑張ったわたし
あとは夢の達成だけ
小さいことでくよくよしている間はない