私はライターだが、小説家になりたい
kindle出版も、作品集(の一編)販売も果たしたが
自分の名前で本を出したことがない
受賞して本を出版して、本屋に平積みにしてもらい、直木賞にノミネート・・・
なーんてことになるように、ここに書いておく
いま、普段のレギュラー案件に加え
200P近い書籍の仕事が2つ
カルタの仕事、
WEBサイトに関わる仕事が進行中で
他にも複数お声掛けいただいており・・・
年明けから寝不足が続く
小説に割く時間などほぼない
私もいつか、自分の書籍に関わることができるのだろうか・・・
ライター志望の方が、ときどき取材に帯同している
ノートにいっぱい、予習をして一生懸命
そんな姿に、私もそんなときがあったし、今でもそうでないといけないと思う
遠い昔、純粋な気持ちで作文を綴って「上手だね」と言われてうれしかったことが原点なら
そのときの気持ちに戻ってみたい
あの頃、まさか「文章」で勝負できるとは、私が書いたものに対価が付くとは(それもけっこう高い)思ってもいなかったし、ライターという職につくとも思っていなかった
私の夢は新聞記者で、新聞社に勤務するはずだったのに
その夢は半分叶って、半分は届かなかった
小説家の夢は叶えたい