ずっと楽しみにしていた「おかやま文学フェスティバル」
写真クラブのあとでダッシュで岡山へ!

会場は廃校跡地!
学校の雰囲気が文学をぐっと盛り立てます

「文学創造都市おかやま」とパンフレットに書いてありました
文学創造、へえ・・・

ん?祝ユネスコ??
慌てて調べてみますと・・・

岡山市が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に申請していた「ユネスコ創造都市ネットワーク」の文学分野における新規加盟について、10月31日付で認定されました。同分野での加盟認定は、日本国内では初めてとなります。

知らなかった・・・さすが!!

フェスは2月23日から開催されており、トークショーなどもあって全部でも行きたかったのだけれど、都合がつくのが今日のみで・・・全てが全て感動の連続♡

参加している書店も、東京、四国、滋賀などなど多方面から・・・
扱っている本の内容も、形状も、目的も、仕様も、ホント多彩で驚くことばかり
ハードカバーの次に扉があって目次があって・・・という「THE本」からかけ離れた自由がそこにはありました
提案する本が自由なら、受け止め方も自由
どれを手にとり、どう読んでどう解釈するのかは自分次第
旧小学校内には思想の自由があふれていました
忘れていた感覚だなーー

前々から行こうと思っていたけれど、
今回、世良先生が出店するということで、絶対行こうと決めました
世良先生は、中国短編文学賞を受賞した3人のうちの1人なのだ
今日まで細く長く付き合ってくださってありがとう涙
最新刊、買わせていただきましたーーー!

もう一人は、尊敬するイソナガライター!
今日は「夜明けの猫」ブースとして出店中でした
昔一緒に仕事をしたこともあるし、お願いしたこともある
今は私なんかよりはるか遠くで、自分の道を真っ直ぐに歩んでおられる
イソナガライターの詳細はコチラ
https://www.aidapress.net/

「本」「文学」を通じてご縁があって幸せ
ブックトークの時間もエンジョイして、雑貨なんかもお買い上げして
あっという間の半日でした

広島でもこのイベントに近い本イベントが開催されているけれど、
ここまで、食も出店者も徹底的に「文学一色」の催しは少ないのでは・・・
思いを同じくする人が集うすてきな時間でした
私も私なりの文学を突き詰めていこう
そして、私は本当に文学が好きなのだな
あと「最近は短歌と詩が流行ってるな」
そんなことを思いつつ、会場をあとにしました☆